こんにちは、通話の音声録音や会議の音声議事録のプラットフォームであるYouWireを営業サポートを担当している志村です。
主に製品説明や使い方のサポートなどの業務を担当しています。
SAAの受験動機
YouWireはパッケージとして提供しているサービスになりますが、お客様のご要望に沿ったカスタマイズも承っています。カスタマイズ提案の際にクラウドの知識が足りず、先輩社員に手伝ーズにいく場面に何度か遭遇したためAWSの勉強をすることにしました。、今回SAAを受験することにいたしました。受験に際しエンジニアの君島さんに相談したところ「SAAいけるんじゃない？」とのお言葉をいただいたので、1ヵ月後のSAA合格を目標に勉強をすすめていきました。
事前知識
受験前の知識は以下のレベルでした。
- EC2、S3、IAM、Amazon Connectは名前だけ知ってる
- LINE botを作りたくて、インターネットに公開されていたコードのコピペでLambdaを使ったことはある
勉強方法
試験の解説動画を見る
- 櫻井さんのブログでご紹介されていた動画を視聴しました。
- サービス名とサービス内容をなんとなく理解するにはちょうどよい教材だったかと思います。
問題集を解く
TechStock(旧koiwaclub)のベーシックプランに申込み、100問くらい解きました。
解説を読んでも理解できないことが多々ありましたが、
- サービス名や解説にでているワードで検索
- AWSが得意なエンジニアに質問する
を繰り返して正答率を上げていきました
TeckStockには本番同様65問の問題が出題される本番試験モードが用意されています。試験前日の夜に運だめしのつもりでこのモードを試したところ、630点でした。本番試験モードのボーダーラインは800点とされいるので、170点ほど足りません。
冷や汗をかきながら、間違えた問題が含まれているセッションを解きなおし、解説を読んでも理解があいまいな箇所は再度エンジニアに協力を仰ぎました。
不安を抱えて挑んだ試験では問題を解くのに90分、見直しに40分かけて最後は集中力が切れて退室。以前は試験終了後に合否がわかるような情報がディスプレイに表示されたようですが、SAA(CA-03A)からは試験後5日以内に結果が届くとアナウンスされています。
私の場合では2時間後にサイトにアクセスしたら結果が表示されました。
合格のボーダーラインが720点なので首の皮一枚つながっての合格となりました。
次の試験に向けて
- 前日に本番試験モードを試して630点の表示を見たときは生きた心地がしませんでした。復習や最後の追い込みを考えたら3日前には取り組んでおきたいですね。
- 問題を解くだけだとサービス同士の関係を理解しづらかったので、実際にサービスを触る時間をとったり、本を読むなど「問題を解く」以外のアプローチを試みればよかったと反省しています。
- 試験会場にもよるとは思いますが、私が受験した会場のディスプレイでは日本語だと画面いっぱいに文字が表示されて読みづらかったので、何問かは英語表示にして解きました。英語の問題文にも慣れておいた方がストレスなく試験に取り組めそうです。
受験してよかったこと
- いままで見えてなかったサーバーサイドの仕組みが少しだけわかるようになったので、お客様のご要望を伺う際に精度よく質問をできるようになりました。YouWireの仕様についてエンジニアに確認する際にも、以前よりも少しわかっている状態から会話を始めることができ、効率的にやりとりできるようになったと思います。
【採用情報】一緒に働く仲間を募集しています
