はじめまして。ギークフィード5ヶ月目、新人エンジニアの佐久間です。
この記事は、ギークフィード Advent Calendar 2024 20日目の記事です。
アドベントカレンダーもいよいよ終盤に差し掛かってきました。
本記事では初めて転職活動してみてどうだったか、入社してみてどうだったかについてお話させていただきます。
人生始めての転職だったので、不安やら何やらでいっぱいいっぱいでした。
同じように転職への悩みや不安を持っていらっしゃる方の参考になれば幸いです。
前は何をしていたの?
高専を卒業後、新卒でSES開発を主体としている会社に入社し、約5年半WEB系の開発業務に従事していました。
主に設計~保守運用までをメインとしており、設計より手前の上流工程を省いて大体をやっていた感じです。
その他にも社内の管理職業務としてメンバーとの面談、評価なども実施していました。
仕事の割合としては開発業務7割、マネジメント3割ほどでしょうか。
開発初期から案件に関わっていたりすると同じお客様と数年以上の単位でお付き合いが生まれることもあります。
名指しで褒めていただけたとき、契約延長いただけたときはとてもやりがいを感じました。
ギークフィードを選んだ理由は?
自社サービス以外にも請負開発が事業の軸として存在していたこと。
募集要項の中身が自分の経歴にマッチしていたことの2点が大きい理由になります。
- 開発自体はとても好きだったので、そこは活かしたままよりマネジメント方面の伸びしろを埋めたい。
- 前職がSESだったこともあり、より主体性や直接のコミュニケーションが必要とされる環境に身を置きたい。
上記の理由にマッチした企業の中で、特に自分の価値を活かしやすい(何より通勤しやすい)企業を選んだ結果、
ギークフィードにたどり着きました。
ちなみに自分が応募した内容は以下になります。
少数精鋭・大手有名企業との直接取引・システム開発事業部のエンジニアリーダー(Web・オープン系)
転職大変だった?
精神的な面で大変
日々の仕事を進めるのと並行で連絡のメールを送ったり、上司に打ち明ける際はどんな気持ちで切り出せばいいのか。
やることと考えることがいっぱいでかなり大変でした。
何せ転職の経験がないのでなにをするにしても初めてです。心労がハンパじゃありません。
これに関してはケアも何もできないので、割り切って進めるしかないと思います。
すぐ行動してすぐ終わらせる。余計なタスクを持たないようにすることがケア方法の一つと言えるかもしれません。
物理的な面で大変
応募書類を作るのがとても大変でした。
数年前の案件になると何をやってたかも何を使ってたかも思い出せません。
言語やツールの細かいバージョンとかになると全然書けないです。
転職するしないに限らず、エンジニアの方々は半年に一回くらい自分の経歴、スキルを棚卸しした方が良いと思いました。
選考フローどんな感じ?
採用情報ページにもあるのですが、大まかに自分が受けた際の例を挙げます。
下記のような流れでした。
- 会社の応募フォーム等から連絡する。
- メールで連絡が来るので履歴書、職務経歴書をまとめて提出する。
- 希望に応じてカジュアル面談を実施する。
- 自分はやりませんでした。
- WEB試験を実施する。
- エンジニア適正テスト(CAB、GAB的なもの)、ストレス耐性テストをやりました。エンジニア適正テストはかなり難しかったです。エンジニア向いてないかもしれません。
- 面接を実施する。
- 基本的にWEB面接です。自分のときは代表取締役社長、取締役二人、社長秘書1名の全4名と面接させていただきました。
- 内定通知 & 労働条件提示をいただく。
- 無事内定をいただくとミーティングの形で労働条件の認識合わせを実施します。
- 出社する。
- ほとんどの社員さんはリモートワークです。遠い場所では北海道でお仕事されている方もいらっしゃいます。出社されている方少ないのでちょっと寂しい。
今は何をやっているの?
システム開発部所属のエンジニアとして、日々開発に携わっております。
設計~実装までの開発関係業務に加え、プロジェクトマネージャの補佐を担当するリーダーとしても動いています。
今まで経験のなかったAWS Lambdaなどのサービスを活用したり、実際にエンドユーザさんが参加されるミーティング、ユーザテストに参席するなど、新しいことに触れる機会が以前より多くなりました。
それに加え前職での開発経験なども活かせており、非常に働きやすいです。
終わりに
一年の締めくくりとして、自分の人生でも上から数える一大イベントを記事にしました。
自分を客観視する機会を得れたこと。そして大きい決断をできたことは非常に良い経験になりました。
入社してまだ数ヶ月、これから色々なことに挑戦しより技術的な価値を届けられるようになれればと思います。
転職を考えている方も、そうでない方も少しでも参考になれば幸いです。
- 【入社エントリ】エンジニア6年生の転職活動 - 2024-12-20