株式会社ギークフィード（以下、GeekFeed）と株式会社スカイアーチHRソリューションズ （人材サービス型AWSパートナー）は、 Amazon Connect エンジニアの育成で協業開始することを発表しました。

 

昨今クラウドコンタクトセンターソリューションである Amazon Connect に対する需要が上がっており、業種業態・企業規模問わず導入されています。一方で、Amazon Connect を導入するためには、コンタクトセンタービジネス＋ AI/ML などの連携を含め、コンタクトセンターの知識のみならず、 AWS の幅広い知識が要求されるため、クラウドコンタクトセンター技術者が不足しています。

その中で、GeekFeed は Amazon Connect を活用したクラウドコンタクトセンターの導入を進めてきており、 2018 年から AWS Partner Network に参加、2020 年に AWS の技術認定である、Amazon Connect Service Delivery Program を取得し、2022 年に Advanced Tier Services Path Partner に昇格するとともに内製化支援推進 AWS パートナーとなっており、Amazon Connect 導入を考える企業様を確かな技術力で内と外より支えて参りました。また、世界基準のサービスを、日本市場で使いやすくするための Amazon Connect の拡張である Sylphina を提供し、多くの企業への導入を進めてまいりました。

今後益々増加する Amazon Connect 案件に対応するため、GeekFeed では Amazon Connect を活用したクラウドコンタクトセンターを幅広いお客様に対して構築可能な仕組みを、人材サービス型 AWS パートナーと共に構築します。従来から実施してきたコンタクトセンター技術者をクラウドコンタクトセンター技術者へと育成する取り組みに加えて、人材サービス型 AWS パートナーに所属する AWS エンジニアに対して、 GeekFeed が OJT パートナーとして、実務を通じた教育を提供するとともに、独自に培ったメソッドを提供することで、素早くクラウドコンタクトセンター技術者を育成し、実案件で活躍していただくことで GeekFeed の活動をスケールさせます。GeekFeed では単純に AWS 技術者をクラウドコンタクトセンター技術者へ転換させるのではなく、過去お客様の内製化支援や社内育成に適応したメソッドにより、文字通り「Geek なエンジニア育成」を人材サービス型 AWS パートナーと共に実施します。

2023年度は、OJT パートナーとして AWS エンジニアを受け入れ Amazon Connect 人材を年間 30 名育成し、人材サービス型 AWS パートナーと共に「Geekなエンジニア育成」のための取組み行います。本取り組みにより、過去 GeekFeed の SI 供給力起因によりお断りせざるを得なかった案件への対応が可能となる見込みです。